お風呂はアルカリ泉の「うなぎ湯」とさっぱりとした硫黄泉の「滝の湯」、離れの自然に囲まれた貸切露天風呂「茜の湯」の三種類の温泉を早めにチェックインして湯めぐりを楽しんで下さい。
ゆさやの名湯「うなぎ湯」は文政年間の「大八州遊記」やその後の「撫子日記」等に紹介され既に江戸時代中期には世に知られていました。
地下65メートルから90.2度で湧出する芒硝泉でアルカリ泉とも呼ばれます。天候や気温の変化で色がエメラルドからカラス色へと日によって変化する神秘の温泉です。 肌ざわりは滑らかでソフト。これが肌を良くするのに効果があります。うなぎ湯と呼ばれる所以です。
浴後身体が温まりますので抜群の医療効果を発揮します。自然の神秘と歴史のロマンをどうかうなぎ湯の温もりの中でお楽しみ下さい。
◎お知らせ
日帰り入浴は都合により平成23年3月31日までで終了しました。
泉質・効能
泉質名 | 含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉-低張性弱アルカリ性高温泉 旧泉質名(含芒硝食塩-硫黄泉) |
一般的適応症 | 神経痛・筋肉痛・関節通・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ くじき・慢性消化器病・痔症・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進 |
泉質別適応症 | 慢性婦人病・きりきず・慢性皮膚病・動脈硬化症・糖尿病・やけど |
一般的禁忌症 | 急性疾患(特に熱のある場合)・腎不全・呼吸不全・出血性疾患 高度の貧血・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病 妊娠中(特に初期と末期)・その他一般に病勢進行中の疾患 |
泉質別禁忌症 | 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人) |
飲用の許可は受けておりません。 |
項 目 | 有・無 | 実態の理由 |
加水 | 有 | 浴槽水の入れ替え時のみ加水 |
加温 | 無 | ————– |
循環 | 無 | ————– |
消毒処理 | 無 | ————– |
入浴剤 | 無 | ————– |
うなぎ湯の源泉は高温(90.2℃)のため浴槽水の入れ替えの時だけ水を加えて適温に調整しています。その後は源泉かけ流しで源泉の量だけで温度調整しています。(源泉率約90パーセント)レジオネラ検査は年4回実施しております。
※温泉の色はその日の天候、源泉の調子によって変化します。
※うなぎ湯の混合について
うなぎ湯はカルシウムイオンの含有量が多く高温のためスケールが付着し定期的に間欠しますが、その際は同じ硫酸塩泉でペーハーが6.8とやや低い市の山道混合泉を使用しています。従ってその場合、通常よりもつるつる感が低下します。
※男女でおフロの大きさが違いますので時間帯で男女を交換しております。